2日間限定開催 スイーツビュッフェ(リッツカールトン東京)
こんばんは!
お久しぶりです。
仕事がひと段落し、
楽しみにしていた、こちらリッツカールトン東京でのスイーツビュッフェに早速伺ってきました。
素晴らしい経歴をお持ちのガエル・エトリヤールさんによる
2日間限定、特別スイーツビュッフェということで期待していましたが、
ピンクメインの可愛らしいスイーツたちは見た目だけでなく、
創意工夫に富んだ素晴らしい品々でしたので記録に残させていただきます。
本当にいやされました。
グァバ ストロベリーシャンパンローズのケーキ
ピンクグレープフルーツ バラプラリネのケーキ
ピーチ バーベナのタルト
バナナとレッドカラントのタルト
黒と赤のグリオットのケーキ
イヴォアール コーヒーオレンジのケーキ
モレロチェリー トンカ豆 桜のタルトレット
マンダリン ダークチョコレートのプティガトー
赤いフルーツのコンポートオバリス バニラクリーム
アボカド 柚子 チョコレートのグラスデザート
グランクリュチョコレートグリオットのコンフィ
トンカ カラメル ヘーゼルナッツ
メロンゼリー 黒糖クリーム
パイナップル ココナッツダックワーズ
そして、軽食も豪華なラインナップ。
カクテルシュリンプと胡瓜のサンドイッチ
アボカド 青りんごとココナッツのソース
チキンサテー バインミーサンドイッチ
オレンジ花の香る フォアグラムース
マッシュルームと栗の カプセル栗チップ
バターナッツ エシャロットのコンフィ
以上こちらが今回のビュッフェのランナップでした。
一番のお気に入りは
ピンクグレープフルーツ バラプラリネのケーキでした✨
ウェルカムドリンクから始まり、
紅茶、コーヒーは最初に決めた1種のみ、飲み放題。
途中スコーンとクグロフ(オリーブとベーコン)の配布もありました。
ここからは実食の感想を書かせていただきます!
まずは、ウェルカムドリンクから!
ベースはグァバ味。
ノンアルコールはソーダ割り。
アルコールはシャンパン割り。
アルコール好きの私ですが、ここはソーダ割りがおすすめ。
グァバのほのかな酸味、甘味がより堪能できます。
紅茶はこの12種から1種選べます。
ちなみに私はBouqet royalをいただきました。
そしてメインのスイーツ
まずはこちらの モレロチェリー トンカ豆 桜のタルトレット
後からふわっと来る桜の風味が印象的。
シェフによると桜フレーバーではなく、
桜そのものからこのムースを作り出したのこと。
少し酸味あるチェリームースとホロホロクッキータルトは
口当たりよく爽やかかつ和を感じます。
桜の金箔に
マシュマロの紐の飾りなど演出も可愛く、手が込んでいます。
こちらの グァバ ストロベリーシャンパンローズのケーキ
は酸味もバラの風味も抑えめの食べやすいムースケーキ。
エルメの強いバラ風味が大好きな私には
もう少しパンチが欲しいところですが
こちらの方が好き嫌いでず、ビュッフェには向いていますね!
グランクリュチョコレート グリオットのコンフィ
モサモサしたチョコ系は苦手ですが
こちらの下のブラウニーはしっとり水分も多めでgood.
グリオットチェリーが中に入っていますが、
酸味は強すぎず
ヨーグルトムースとの調和がとれています。
今にも倒れそうなこちらの
バナナとレッドカラントのタルトは
見た目によらず、バナナ風味が主。
レッドカラント(=赤すぐり)の味はバナナにかき消されています。
ちなみに上の飾りはマシュマロです。
そして本日ダントツで気に入った
ピンクグレープフルーツ バラプラリネのケーキ
名前から避ける方もいらっしゃるかもしれませんが
ピンクグレープフルーツやバラの香りは本当に少し。
主はプラリネ(ナッツ)風味です。
そこに微かな酸味があるため重すぎずより食べやすくなっています。
私含めヘーゼルナッツファンには
たまらないムースケーキです。
下はタルトといってもクッキー。
上の丸いジュレムースのようなものは
薄いピンクはピーチ
濃いピンクはバーベナ風味
(バーベナ:美女桜とも呼ばれ、ハーブとしても有名のようです。酸味が特徴的でした)
柔らかすぎて崩れてしまった
イヴォアール コーヒー オレンジのケーキ
コーヒー風味が主の濃厚チョコケーキ
グランマルニエなどオレンジ風味が強いものは苦手な私ですが
これはオレンジ風味がほぼ無くコーヒー主体で
美味しくしただけました。
(イヴォアール:ホワイトチョコの一種だと思います。
コーヒー風味を残しつつ、苦味をうまく消しています)
同じく 黒と赤のグリオットのケーキも
柔らかすぎて崩れたためビュッフェ台の断面を。
こちらはグリオット(チェリー)主体のため
今日のランナップで一番酸味が強かったです。
右手前の アボカド 柚子 チョコレートのグラスデザート
は柚子のほのかな酸味が
ダルッとしがちなアボカド風味と
甘いホワイトチョコ風味を引き締め、最高なバランスです。
口当たりも滑らかでザクザククッキーのアクセントも素晴らしい。
メロンゼリー 黒糖クリームは
嫌味のない自然な夕張メロン風味のかっちりゼリー
黒糖風味はあまり感じられませんでしたが
メロンファンでない私も
どこか懐かしさを感じ、ほっとする
メロンの優しい甘味が主体です。
トンカ カラメル ヘーゼルナッツ
(トンカ:カカオのような形の豆。バニラに似た甘い香りが特徴)
そとのチョコは柔らかく、
ナッツのザクザク感をより楽しめます。
カラメル風味は強すぎず、中にもナッツがはいり
メインはチョコとナッツです。
赤いフルーツのコンポート オパリス バニラクリーム
甘い。個人的に甘いです。
コンポートには酸味はなくジャムのよう、
ホワイトチョコだと思われるオパリスの風味
甘いメレンゲ
バニラクリームが合わさり本日一番甘味がある一品。
これは甘すぎるわけではありませんが、
酸味などがないため、子供受けが良さそうです。
そして普通のケーキ一個分の大きさがある
こちらのマンダリン ダークチョコレート プティガトー
(このビュッフェらしからぬ気前の良い大きさ、
左に見えるナイフと比べるとわかっていただけるかもしれません。)
ダークチョコというだけあり、甘味の弱いチョコムース
マンダリンもしっかり入っていて
酸味、苦味の強い上品な大人のケーキです。
お気に入りのお代わりと共に
パイナップル ココナッツダックワーズ を
パイナップルは酸味は弱く爽やかな甘味が好印象
ココナッツ風味ととても良くあい、
とても気に入りました。
そして途中で運ばれてきた
プレーンとレーズンの温かいスコーン。
ジャムもこの中から一種選択できます。
私はいちじく、ご一緒した方はブルーベリーを選びました。
クロテッドクリームとハチミツは必ずついてきます。
プレーンには、はちみつがとても合います。
軽食ですが
右奥のバターナッツ エシャロットのコンフィは
エシァロット(ネギの一種、オニオンのようです)の風味が効いた
濃厚冷静ポタージュといった印象。
上にのったヘーゼルナッツがアクセントになり
とても美味しいです。
アボカド 青りんごとココナッツのソースは
サーモンがとても上質なもので濃厚ソースにとてもよく合います。
青りんごは言われなくては気づかないほど
塩気をもち、この料理の要となる風味。
(どうやってこんな味を引き出すのかしら。。。)
こちらの カクテルシュリンプと胡瓜のサンドイッチはシンプルですが
しっとりしたパンに挟まれ美味。
そして 途中で各席にサービングされた
温かい オリーブとベーコンのクグロフ。
左奥の オレンジ花の香る フォアグラムースは
フォアグラが苦手な友人も美味しくいただけるほど軽い味わい。
食感としてはジャガイモのピューレのよう。
チキンサテー バインミーサンドイッチ
はほんのりカレー風味。
少しパサついていました。
何と言っても
マッシュルームと栗のカプセル栗チップ
の風味が個人的ヒット。
きのこポタージュが好きな方ならお分かりいただける美味しさです。
撮り忘れてしまっていた
人参のジュリエンヌ コリアンダーのサラダ
ただの人参ではありません。
コリンアンダーの風味(パクチー)がきいた
アジアンテイストの美味しいおつまみです。
最後にもう一度いただきたいものを
ゆったり堪能させていただきましたがやはり
この ピンクグレープフルーツ バラプラリネのケーキ
が私の中で大ヒットでした。
今回、酸味や香り与える材料が多く
名前に上がっていましたが、
あくまでも爽やかさを与える隠し味といった感じで
全体的には酸味、香りは強くなく食べやすかったです。
色々な材料が使われ、
創意工夫がちりばめられた品々は本当に
美味しいだけでなく、味を想像しながら楽しくいただくことができました。
抜き目のない紅茶のサービングから
シェフのメニュー説明まで本当素晴らしいサービスに感動。
席1つ1つも距離があり
広々しているためゆったりとした時間を過ごすことができました。
本当に今回の開催ありがとうございました。
またの企画をぜひ期待したいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
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